大きな壁は大きな盾に
知人や友人になる人の共通点は
「居心地がいい人」
「しゃべりやすい人」
が多いのではないでしょうか？
わざわざ、口うるさい人や
嫌われているかも知れない人と
仲良くなろうとすることは
あまりないことだろう。
だけど、ビジネスでは
怖い人とか口うるさい人の
方が信用を置けたりする事が
多々あるものだ。
「居心地がいい人」は
誰にだってそういう態度を
みせる場合が多い。
すごく良い人だけど、
自分の味方になってくれるかと
いうとそうではない。
逆に近づき難い人ほど
その壁を突破したときに
誰よりも大切にしてくれたり
するものだ。
その視点から考えると
空気を読まずに
注意してくれた人の方が
自分のことを考えてくれている
という理屈になる。
あなたならできるよと
どんな状態で言う人より
うまくいってるときに
調子に乗るなと注意してくれる
人の方が信用を置ける。
うるさくて怖い人を
攻略してみては？
人は反転すると上記で伝えたが
システムも反転する。
システムとは組織の
規律などにあたる。
一方的に文字で伝えるのは
僕の文才では難しいので
極論でわかりやすく説明する。
例えば、危ないネットワークビジネスが
あるとする。
入ったばかりの人、Aは毎月
１０万円商品を購入しなくては
ならない。
そのかわりある程度の
クラス、Bになるとそのうちの
７万円が支払われる。
もし、あなたがAだったら
「割に合わない」
「詐欺だ」「ねずみ講だ」
というだろう。
しかし、Bからスタートできたら
「最高のビジネスだ」
というに違いない。
システムの反転とは
視点の違いを意味する。
また、公務員で例えるなら
安定を求めて公務員になる人が
多いが、30代を越えてくると
将来の収支が完全に見えて
くるので給料に対して
閉塞感を抱き、逆に稼げない
組織だったと悩む人が多い。
長所が短所になり
短所が長所になったりするのだ。
そこで大事なのはバランス。
この組織、システムが全体を
通してどういう意味を持ち
自分のポジショニングが
どこだったら気持ちいいかを
考えるべきだ。
でないと、長所が短所になり
短所が短所のままという
悲しい人生を送ることになる。
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